山水からのお便り

お知らせ

山水で使っている卵をご紹介

山水のお料理で使っている卵は、埼玉県児玉群神川町にある
「日本のうえん」さんで育てたものを使っています。
先日、こちらのご主人に訪ねてみました。

 

 

 

【日本のうえんの有精卵、こだわりポイント】

 

■環境
のびのび出来る平飼いで、鶏達はストレスフリーの生活を送っています。
空気のきれいな秩父山系の麓で、健康で良質な卵を産んでいます。

 

 

■食べ物
穀物:アメリカの特定農家と契約し、遺伝子組み換えをしていない「ポストハーベスト・フリー」で最高品質のトウモロコシ(各研機関の証明書付)を食べています。そのため、卵からは「残留農薬、抗生物質、ホルモン剤、サルモネラ菌」等は、一切検出されていません(食品衛生研究所調べ)。

カニ殻:豊富な量のカニ殻も与えています。カニ殻の持つ「キチン・キトサン」の働きで、混入する可能性のある化学物質や重金属を、鶏の体内から排泄。卵にコクを与える効果もあります。

青無・海藻:無農薬の青物を手に入る限り与え、冬場や端境期には乾草末を与えています。天然の海草も食べているので、ビタミン、ミネラル、各種必須アミノ酸がたっぷり卵に含まれています。

 

■飲み物
秩父山系の地下水を、竹炭と特殊鉱石・ゼオライトの層を通して磨きをかけた水を与えています。

 

 

 

 

 

 

「日本のうえん」さんの卵の特徴は
何と言っても生臭さや動物臭さがないところ。

黄身は派手な色ではないですが、
コクのある味わいで、口当たりは爽やか。

生卵嫌いでも受け入れられる味かと思います。
ぜひ山水のお料理でお愉しみください。