長泉寺の骨波田の藤
メディアに取り上げられ、有名になった「骨波田の藤」。
ここは、埼玉県本庄市児玉町にある「長泉寺」で、当宿から車ですぐの場所にあります。
毎年4月下旬〜5月中旬頃、美しい藤の姿を見ることができます。
境内の藤は、「ムラサキナガフジ」という品種で、
花房が長く垂れる最も美しい藤とされています。樹齢はなんとおよそ650年。
昭和34年には、埼玉県の天然記念物に指定されています。
花房は、1m〜1.5mにも達し、白とピンク、濃い藤色、淡い藤色の4色の花が咲き誇ります。
その他にも、樹齢250年、350年とされる古木もあり、8種類の藤の花を楽しめます。
室町時代に縁起を持つ歴史ある寺院をバックに、艶やかな藤のお花見は格別。
この時期に、山水へお越しの際は、ぜひ立ち寄ってみてくだい。