群馬県・鬼石町/神流湖を一望する料理宿[茜彩庵 山水]

周辺の地ビール・日本酒・ワイン

 

群馬県や埼玉県、山水の周辺で作られている「酒類」は、
近年進化が著しく、面白い地ビール・日本酒・ワインが生まれています。
土地の産物や風土を活かす。当庵の料理も、地産地消を大切にしています。
ぜひお食事の際は、この地が育んだ「酒類」を一緒にお楽しみください。

 

 

 

群馬・太田市のクラフトビール

 

群馬県太田市で作られるクラフトビール「CHROA」。
1997年から「呑龍夢麦酒」という名前で親しまれていましたが、2016年に「CHROA」ブランドへ変更。
この際に、太田市出身の世界的ファッションホイールデザイナー 片岡達也氏がプロデュースを手掛けています。
目を引くアーティスティックな斬新なラベル、特長的なキャッチコピーで、大変人気の高いクラフトビールです!
ぜひ一杯目にいかがでしょうか?

 

【左】 CHROA TAMBOURINE
ビアスタイル / クラシック・セゾン
霞がかった美しいゴールド色。ベルギーセゾン酵母がもたらす、野性的で多種の果実香が複雑に絡まり立ち昇ります。ほのかな酸味をまとい、ガス圧高めで、非常にドライで爽快、軽快、痛快な飲み口。豪快に飲み干して頂きたいビール。

 

【右】 CHROA UMBRELLA
ビアスタイル / アメリカンスタイル・レッドエール
深みのある赤銅色に、うっすら色付いた泡。優しく爽やかなアメリカンホップの柑橘香が立ち昇り、十分なモルトの甘みとコク、十全の苦み、キレの良い喉越し。リッチでモルティーなアメリカン・レッド。

 

 

 

川場村の地ビール

 

川場村の「田園プラザかわば」にビール工房を持ち、川場村のシンボルでもある「武尊山」の山々から流れ出る
美味しい「水」を醸造水として、副原料を一切使用しない麦芽100%のビールを作っています。

 

【左】 YUKIHOTAKA PILSNER
副原料に川場産コシヒカリ”雪ほたか”を使用したビールです。
お米を使用することで、スッキリとした口当たりに仕上げました。
濾過しているので透明感のあるビールです。

 

【右】 WEIZEN (ヴァイツェン)
小麦麦芽を使用することによりフルーティーで、ビール本来のまろやかでコクのあるビールです。無濾過なため、にごりのあるビールです。

 

 

 

オール群馬の地酒

 

豊かな自然環境と良質な水が育まれる群馬県には古くから多くの酒蔵があり、
酒蔵ごとに異なる個性豊かな味わいは、地元民はもちろん県外の方からも愛され続けています。

 

この群馬の各酒蔵により、「群馬」の産物だけで酒を作り上げる取り組みが「オール群馬の地酒」です。
日本酒の元となる米は、群馬県農業技術センターで開発・育成された酒造好適米「舞風」。
酵母も、群馬産業技術センターで開発された群馬県産のもの。
そして、各酒蔵の自慢の仕込み水で醸造されていきます。

 

各酒蔵の絶え間ない技術研鑽により、酒質も年々レベルアップしています。
当庵でも、いくつかの酒蔵の「オール群馬の地酒 舞風」を取り扱っていますので、お越しの際はぜひお声がけください。

 

【オール群馬の地酒・舞風の紹介サイトへ】 https://sake.pref.gunma.jp/

 

 

 

秩父の国産ワイン

 

当庵近くの山を越えて埼玉方向へ車で進むと、もうそこは埼玉県の秩父地域です。
秩父には、注目の国産ワイナリーがあり、当庵でも取り揃えております。

 

【右2本】 秩父ワイン

 

秩父・両神村に生まれた創始者「浅見源作」の熱意により始まったワイン作り。
戦後、フランス人神父に「ボルドーの味だ!」と称賛されたことをきっかけに、
ワイン好きの間で評判となり、一般の人々へと広まりました。
現在でもその情熱は引き継がれ、日本ワインコンクールでは毎年数々の賞を受賞しています。

 

【左2本】 兎田ワイナリー

 

2015年に醸造をスタートさせた秩父市吉田地区にある「兎田ワイナリー」。
吉田地区は果物の栽培が盛んな地域で、「フルーツ街道」と名付けられている道沿いに「兎田ワイナリー」はあります。
2.0ヘクタールの自家畑や契約農場で育てた秩父産のぶどうをメインに、
国産100%日本ワインを醸造しています。

 

ワイナリーの見学やレストラン、直売所もありますので、
当庵からのお帰りの際に立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。
【秩父ファーマーズファクトリー】 https://www.chichibu-ff.com/